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新時代の光触媒「NFE2」はサル痘に効くの!?

皆さんこんにちは。

茨城県水戸市を拠点に、笠間市、ひたちなか市、日立市など茨城県内でハウスクリーニングや定期清掃、ウイルス対策のバリアコーティングを手掛ける株式会社アンツです。



今回は新型コロナウイルスと並び、世界中で猛威を振るい始めた「サル痘」に対する新時代の光触媒「NFE2」の可能性について解説いたします❗


■サル痘とは

サル痘は、1970年にザイール(現在のコンゴ民主共和国)において人間で初めて感染が確認された感染症で、中央アフリカから西アフリカにかけて流行しています。日本国内では感染症法上の4類感染症に指定されています。症状は、高熱と全身の水疱疹が特徴で、2~4週間で自然に治癒する感染症です。これが最近アメリカなど先進国でも相次いで発生しているため注意喚起がなされています。日本国内では7月26に国内初の患者が発生しました。WHO(世界保健機関)は感染の拡大が続いているとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。



■サル痘に対する「NFE2」の有効性

現在国内ではサル痘への有効性を委託検査する医療&検査機関がありません。けれども、今までブログでご説明してきたように「NFE2」の強力な抗ウイルス機能は光触媒そのものではなく併用している金属銅微粒子とそれから発生する銅イオンに依存しています。金属銅で作られた10円玉硬貨の消臭・抗菌能力をご存知の方も多いと思います。昔から「銅壺の水は腐らない」などといわれてきたように、かなり昔から銅の抗菌効果は知られています。



ではなぜ銅には細菌の活動を抑える力があるのでしょう。実は銅の表面には「微量金属作用」という水などに溶け出した僅かな量の銅イオンが、細菌類のはたらきを抑える効果があるというものです。実は、サル痘ウイルスへの金属銅と銅イオンの強力な不活化性効果は2014年のCDC(アメリカ疾病予防管理センター)からも公式に発表されています。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25100640/



具体的な作用機序としては、発生した銅イオンがサル痘ウイルスのDNA膜を破壊することによる結果だそうです👏人類滅亡の危機に陥った「天然痘」よりは軽い症状で治まる「サル痘」ですが、蔓延力は計り知れないものがあります。新型コロナウイルスと同等の警戒が「サル痘」にも必要であると考えます。「強力な抗ウイルス効果が得られる」に加えて、一度「NFE2」を塗布すると長期間の抗ウイルス効果が見込めるという点も相まって、この分野における新時代の光触媒「NFE2」の活躍が大いに期待できますね😉


光触媒コーティング「NFE2」について詳しい情報はこちら👇

https://www.chemical-tech.net/



ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ😊