皆さんこんにちは🤗
茨城県水戸市を拠点に、笠間市、ひたちなか市、日立市など茨城県内でハウスクリーニングや定期清掃、おうちのウイルス対策のバリアコーディングを手掛ける株式会社アンツです。
今回は木材の光触媒コーティングになぜ「NFE２」が最適なのかをご紹介いたします。
■木材を守る光触媒「NFE２」
木材への光触媒の適用は業界としての永らくのテーマでしたが、そもそも光触媒のどの機能を付与するのかも悩ましいテーマでした。木材には「セルフクリーニング」を求められることは殆どなく、むしろ変色防止やカビ防止を強く求められることが一般的です。コンクリートに光触媒を塗布する場合と根本的に異なるのは「木材はそれ自体が微生物の養分である」という点です。たとえば木材の主成分のセルロースは、でんぷんと同じく、分解すればブドウ糖になります。微生物にとっては砂糖のカタマリのようなものです。
■NASAの技術ナフィオン
劣化の最大要因である木材を腐らせるカビ類の繁殖を止めるためには、やはり銅イオンを潤沢かつ長期間供給することが重要になりますが、それ以外にも外部からの降雨、結露水、UV光等から木材を保護するためにかなり厚いフッ素樹脂層を形成させることが必須になります。
このフッ素樹脂はナフィオンなので、木材の呼吸を止める心配がないのが隠れた最大のメリットなのです👏光触媒反応は残念ながら木材を腐らせるカビには歯が立ちませんが、フッ素樹脂層に適度に親水性を帯びさせて銅のイオン化を促進するのとUV光を吸収するという重要な役割を担っています。
木材の光触媒コーティングに興味がありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ😉
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