phone
email

嫌な花粉をしっかり除去! 花粉症対策の掃除のポイント

花粉症の方にとって、花粉が舞う季節はとてもつらいものです。春に飛散量が増えるイメージがあるかもしれませんが、スギやヒノキの花粉の飛散量は2月~4月がピークであり、まだ寒い時期から注意しなければなりません。そこで今回は、花粉対策としてお掃除をする際のポイントをご紹介します。



■花粉の掃除は加湿器+拭き掃除がおすすめ。換気は夜間や早朝に!



家の中に侵入した花粉を掃除する時は、やはり掃除機を使いたくなります。しかし、これはあまりおすすめできません。なぜなら、掃除機の排気によって花粉が舞い上がり、部屋中に飛び散ってしまうからです。しかも、花粉は非常に小さく掃除機のフィルターを通り抜けてしまうため、吸い込んだとしても排気と一緒に拡散されてしまいます。


そこで、まずは加湿器をかけて部屋の湿度を高めましょう。こうすると、花粉に水分が付着して床に落下し、舞い上がりにくくなります。さらに掃除機は使わず、濡れ雑巾やウエットタイプのフローリングワイパーで静かに拭くと、床に溜まった花粉をきれいに除去できるのです。より効率を求めるなら、人が歩き回っておらず花粉があまり舞っていない、朝一番や帰宅直後に拭き掃除を行ってください。


なお、花粉が家の中に入ってくるのを嫌って、換気をしない方もいると思われます。しかし、屋内の空気中の花粉は換気をしなければ取り除けません。花粉は日中に飛散する性質があり、22時~6時くらいなら飛散量は非常に少ないので、換気はこの時間に行うといいでしょう。



■花粉は主に衣服に付着して侵入する。家に入る前に対策を



家の中への花粉の侵入経路といえば、換気の際に窓やドアから入ってくるイメージが強いかもしれません。しかし実際には、換気の際に入ってくる花粉よりも、衣類に付着して室内に持ち込まれる花粉の方が圧倒的に多いことがわかっています(ライオン株式会社の調査による)。


そのため、外出先から戻ってきて家に入る時は、衣服に付着した花粉をしっかりと落とさなければなりません。衣類をはたくのはもちろん、玄関に粘着クリーナーを常備し、花粉を簡単に取り除けるようにしておくといいでしょう。花粉を付着させる静電気が発生しにくいよう、帯電しにくい麻や綿の衣服を中心に着たり、同じ素材の衣服で統一したコーディネートにしたりするのも有効です。


茨城県水戸市を拠点にハウスクリーニングを行っているアンツでは、住宅はもちろん店舗や医院、美容院など、さまざまな場所のハウスクリーニングを承っております。化学製品を一切使わない、電解水を使用したハウスクリーニング・エアコンクリーニングが特徴。カビやA型インフルエンザウイルスにも効果のある、「ケスキン」や「パルクコート」の光触媒コーティングも可能です。


ハウスクリーニングをご検討中の方やご興味のある方がいらっしゃいましたら、アンツまでお気軽にご連絡ください。


季節のキャンペーン情報はトップページをご確認ください!

https://antz-inc.jp/


アーカイブ

人気記事